資本主義社会の変容を意識する~働き方改革を見据える前に~
こんにちは。
安倍総理が奮闘しておられます。
その前に、現資本主義社会における、変容を、
まとめてみましたので、ご一読いただけると幸いです。
●大前程、
資本主義社会は弱肉強食である。
当たり前ですが、資本主義社会とは、弱肉強食の世界、
つまり、強いものが弱いものを制す、そのような社会構造です。
「これは人間の内なる闘争心や、限りない欲求従属行動に従う、
種の保存的原理に則り正当に繁栄した結果ともいえます。」
その強さの証が、時代によって異なっております。
昔は「食料」、時代をさかのぼるにつれて「貨幣」に変化してきましたね。
「貨幣」がある人ほど、成功している人といわれています。
俗にいうお金持ちですね。
貨幣最強神話はこれからの社会で通用するのか?
「食料」、「貨幣」、これらは、人々に何をもたらしたのか?
それは、「幸福」です。
つまり、我々は金があれば幸せだ!と考えているわけですね。
果たして、今後の時代もそれが通用するのか?
つまり、「幸福」=「貨幣」の世界は続くのか?
次世代の幸福の対価は「信頼」である。
あなたのまわりにいませんか?
「お金がなくても幸せだ。」な人が。
その人達に、なぜを問いかけたことはありますか?
返ってくる答えは、「このような生き方が出来るのが幸せだ。」の一言のみ。
生活の仕方は千差万別ありますが、その人達が与えているものは、
「信頼」です。
「強者」が「弱者」に与えているのは、「信頼」です。
「信頼」がある人に対して、「幸福」はよってくるのです。
つまり、これからの時代は、「信頼」を高めましょう。
それが、今後のこの世界を生き抜く糧となります。
以上でした!
幸せな人生を!