【総論】結局テクノロジーの進化は何をもたらした?
こんにちは。
本日は、タイトルの内容について記載いたします。
今読まれている方は、学生でしょうか?社会人でしょうか?老後生活を謳歌している方でしょうか?
この記事は、これから社会に飛び立つ人、もしくは
今社会に飛び立っていて間もない人に向けて書いています。
突然ですが、あなたは人生をどう考えていますか?
それとも、何も考えていませんか?
いい企業に就職すること、それがゴールですか?
一冊の本が、その考えとは真逆の考えを提供してくれます。
「勉強→仕事→老後」の3ライフステージで構成される1つのレールをたどる人生は終わる
1960年生まれの人の人生を考えてみましょう。
そのような人々は、高度経済成長期の真っただ中です。
つまり、働けば働くほど、成果が出て、お金持ちになれる、という
「勝ち組のレール」が引かれている世を生きてきた方々でした。
そのような方々が30歳の時、
生まれた子供は、1990年生まれの子供です。
そのような、親がバリバリ働く姿を見て、
育ちました。
そのような価値観が、正しい、と刷り込まれて
生きてきました。
1990年生まれの方は、今、いくつなのでしょうか?
そう、今年で28歳ですね。
所謂、「働き盛りの若手」として
社会では重宝される5年目社員です。
そのような方々が、今、直面しているのは、
この、変化の時代と呼ばれている、現代です。
とはいっても何が変わった?
この変化の時代
いったい何が変わったのでしょうか?
①
インターネット普及によるテクノロジーの進化
言うまでもありませんね。よく言われている話です。
元々はアメリカの軍事技術として使われていたインターネット。
しかし、現代は、アメリカの枠を超え、我々の片手の中に収まりました。
そう、スマホです。
この進化が、今までつながることが出来なかった
遠くの人々や、なかなか会えない友人、遠距離の恋人など
ありとあらゆる人に出会う事を許しました。
②
出会える人が増えたことによる選択肢の増加
片手に納まるその鈍器は、人生の選択肢を広げました。
そう、「コミュニティ」です。
残念ながら我々は、1人で生きていくのには限界があるといわれています。
じゃあ誰と生きる?の選択肢は、現実世界で会える人々のみに限られていました。
が、しかし、
インターネットの普及は、全国、世界中との人々と出会う権利をくれたのです。
つまり、これから先、誰と生きるか?を
選択できるようになりました。
つまり、何が言いたいか?
インターネットを知らない人々は、
幸せになれる方法が1パターンしか存在しませんでした。
出会う人の少なさゆえに。
しかし、今この時代は、
誰にでも、会いたい人に、会える時代です。
それも、今後、VR技術などの発展により、
最もっと進むでしょう。
つまり、情報の多様化、が生んだ世界の広がりは、
あなたの人生の選択肢を広げてくれます。
そんなあなたが、今すべきこととは?
あなたがすることは、
「ひかれたレールを走る」事ではないのです。
「自分でレールを引く」事です。
そのような生き方が出来れば、
死ぬときに、自分の人生、生きててよかった!
といえると、僕は考えます。
以上!でした!